不眠症は辛い。でも、治すことができる。

不眠はストレスになります。
私も、数年前まで不眠症でした。

不眠症

不規則な生活が不眠症の原因

私がなぜ不眠症だったかというと・・・。
1つは「交代勤務」による不規則な生活リズムが原因だったと思います。

私は、病棟で働いていた時は、3交代の勤務でした。
1か月のうち、準夜勤(夕方から深夜まで)4回、深夜勤(深夜から朝まで)4回、それ以外は日勤という勤務でした。寝る時間はだいたいバラバラで、深夜の日は昼から夜まで寝てから出勤していました。

20代のころは体力もあり、少々寝なくても大丈夫だったのですが
年齢を重ねると寝ないことがとてもつらくなっていきました。
また、体内時計もおかしくなったのか、夜寝られなくなってしまいました。

精神的なストレスも不眠症の原因

精神的なストレスも不眠症の原因となったと思います。

医療現場で働くうえでミスをしてはいけないというプレッシャーがいつもありました。
また、インシデントが起こったとき、暗に「犯人捜し」をするような風潮にもなじめずにいました。そもそも、インシデントやヒヤリハットは誰にでも起こり得ることで、同じことをしないための情報共有なのですが・・。

また、患者さんの転倒・転落。
こちらがどんなに気を付けても、起こってしまう事故。
高齢の患者さんが多く、思ったより体が動かないことを認識できておらず転倒。
ただ、「自分のことを自分でやりたい」と思う患者さんの気持ちを無下にしたくないというジレンマ・・。

患者さんに合った医療を提供したいと思う一方で、いろんな決まりや規則い縛られるストレスもありました。

それ以外にも、時間外業務の多さ、人間関係など・・。年々働きにくさを感じるようになりました。

不眠症が治るまで

不眠症が完全に治るまで2年かかりました。
病棟で働くことを辞めたらすぐに治るかと思っていましたが、そうではありませんでした。

生活リズムを整える

病棟で働くことを辞め、生活リズムを整えました。
病棟を辞めてすぐの時は、仕事をしていない状態でした。
ですから、夜眠れなくてもさほど問題はありませんでした。
それでも、夜寝ようと思っても眠れなかったらストレスです。
眠れないなら昼寝ればいいやと思ってはいても、やはり夜寝たいと思うものです。

嫌なことはしないようにした

「嫌なことはしない」これは組織の中にいるとなかなか難しいかもしれません。
ただ、私にとって交代勤務を続けるということは働くうえで納得できなくなったことでした。
生計を立てるにはお金が必要。しかし、体に悪影響が出てまでそれを続けるのは本末転倒なのではないか・・。
社会生活するうえで「我慢」は当たり前になっていると思います。
でも、自分を犠牲にしてまで我慢することは辞めようと思ったのです。

病院勤務を辞め、本格的にカウンセラーとして開業することを決めました。
職場を辞めたことによって、安定した収入は手に入らなくなりました。
生きていくうえでそれはとんでもなく不安なことです。
でも、時間に追われたり、連帯責任として自分のこと以外でのプレッシャーやストレスからは解放されました。

生きていくうえで何が大切なのか

生きていくうえで働くことは必要不可欠です。
ただ、お金や生活への不安から無理して病気になってしまうことは本末転倒だと思います。
何らかの症状が出るときは、心に負担がかかっています。

生き方はひとそれぞれで正解はありません。
でも、私は、多くの人に心も体も病気になることなく元気に過ごしていただきたいと思います。
そのうえで、何が大切かを再確認することをお勧めします。

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