働き方に|自分の命と健康を最優先にして

「働き方改革」と言われてから何年か経ちました。
働き方改革が言われ出した背景にはさまざまな問題があったのだと思います。
その一つが「過労」ではないでしょうか。

働き方

働き方改革があっても変わらない慣習

私が、看護師になったばかりのころから結構最近まで
残業は当たり前でした。
その背景として、
・次の勤務者に仕事を引き継ぎにくい風潮
・先輩より先に帰りづらい
・定時で終わらない仕事量の多さ
・スタッフ間で自分の仕事より人の仕事をする傾向にある(それが助け合いだと思っている)

など、昔から伝統的な仕事のやり方が残っているように感じました。
おそらく、この違和感を感じたのは私が中途採用だったというのもあると思います。
新卒だったら、こういう慣習を社会の当たり前ととらえたかもしれません。
看護師の給料がいいといわれるのは、残業が多いからではないかと思います。

働き方改革が言われ出し、残業ができなくなったときも
タイムカードだけ退勤させて居残りをするスタッフもいました。

休みがとりづらい雰囲気の職場がまだある

では、なぜ、今日「働き方」「過労」について書こうと思ったかというと
NHKであるニュースを目にしたからです。
過労死遺族が九大で講演「命を大切にする社会を作って欲しい」

働き方は多様化してきているけど
まだまだ過労死はなくなっていません。
また、会社等の組織では、前述したようにその組織独特の昔からのルールに縛られて
休みがとりにくい環境が残っているのではないでしょうか。

今朝、NHKの「虎に翼」を見ていて驚いたのですが、
生理休暇は労働基準法で1947年に盛り込まれたそうです。
しかし、現在の生理休暇の取得率はわずか0.9%です。

女性の意見として「生理であることを知られたくない」という気持ちもあるようです。
しかし、その一方「休みを取りにくい」という「人手不足で休めない」なども意見も多く見られます。

私が働いていた職場でも生理休暇を取ることに理解のない人がいました。

生理休暇に限らず、
休みたいと思う人が多い一方で休むことに後ろめたさを感じる人も多くいるのではないでしょうか。

私の知人で最近就職した人も
「先輩が休みを取らないから休みずらい」「休まないのが当たり前になってる」と言っていました。

働き方は自分で選んでいい

働き続けると、メンタル的にしんどくなるときはあると思います。
それは悪いことではありません。
人のメンタルの状態は一定ではありません。
また、組織の窮屈さを感じたり、将来への不安を覚えたり、人として当然の反応だからです。

私自身も、半年間休職した経験があります。
私の経験ですが、家族を含め、休職することに理解のない人もいました。
それでも、休まないと自分の心身が壊れていく危機感を感じました。
休むという選択をすることにも勇気がいります。
そして、休んだ後は、復帰できるのか、自分はまた働けるのか・・。
など不安になります。

でも、きつい状況の中で働き続けることは、自分自身の命と健康を危機にさらすことになります。
長時間労働や睡眠不足は、心臓や脳に悪影響を与えるといわれています。
その結果、過労死に至るケースがあるのでしょう。
また、働きすぎからうつ病になることもあります。
さらに、過労が原因で自殺する方もいます。疲れすぎて正しい判断ができなくなることもあるのです。

私は、心理カウンセラーとして、まず、働く人には心身の健康を維持していただきたいと思っています。
そのためにまずは休養を取ってほしいです。
負担がかかって疲れてしまった心はケアすすればいいのです。
そして、心身が回復したらまた社会に出たらいいのですから。

また、働き方は一つではありません。
自分の意志でどうにでもなります。組織でも個人でも働けます。
オンラインカウンセリング北九州は、働く世代の人が心身ともに健康に働いていけるよう全力だサポートします。




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